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2012.4.8 邪魔なラッキョウ [おふくろ]

 本日の農作業は自宅前の畑の全部の畝立て。短い畝ばかりだが全部で9畝。少々急ぎすぎの里芋や夏野菜用の畝立てだが、こうしておかないと、おふくろが粗起こしした畑に適当に畝立てし、何やかや作付けしてしまう。毎年これで苦労させられ、已む無く畝幅を狭くして夏野菜を作付けせねばならない。すると、風が通りにくい自宅前の畑だから夏野菜がうまく育たない。
 よって、おふくろが何かを作付けする前に畝立てを完了させねばならない。そして、定植する作物名を書いた札を立てておくのだ。
 今年は、これを早々にキッチリやったので、おふくろの勝手な作付けは阻止できることだろう。

 ところで、邪魔くさいのはラッキョウ。これが柿の木の周りや夏野菜用の畝立て場所の近くなど空いたスペースにビッシリ植えてある。昨年も同様。
 畝立てせずに植えているから、小さなラッキョウしか採れない。
 おふくろが酢漬にするのだが、小生は、“そんな小さな不味いもんはいらん!”と、食べるのを拒否している。
 ラッキョウが好きな小生だが、そうでもしないとラッキョウの作付けを減らせない。
 そこで、小生は、“ラッキョウに施肥して土寄せしとく”と、お袋に告げて、あまりに邪魔になるものは削りとったり、引き抜いて処分した。
 でも、土寄せしにくかったし、そもそも固い土に植え込んであるから、今年も小さなラッキョウしか採れないことだろうね。

(2012年8月追記)
 94歳となったおふくろである。今年は、面倒と思ったのであろう、ラッキョウの酢漬は作らなかった。よって、ラッキョウはそのままになっている。
 来春には、邪魔なラッキョウを処分することにしよう。

(2013年6月追記)
 邪魔なラッキョウは夏野菜の畝立てのときに処分したが、多くは残してある。植えっ放しだから、小さな膨らみしかなかろう。当分、このまま放置しておこう。
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